ロシア:プーチン大統領の特番
すでに10万以上の質問が「ホットライン」に出演する大統領に出された
この質問は、2017年6月15日に生放送されるプーチン大統領が国民からの質問に答える番組「プーチン大統領とのホットライン」に向けたもの。
放送はモスクワ時間の12:00(日本時間18:00)から。4時間程か。
以下の全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社ВГТРКで生放送の予定。
http://www.1tv.ru、https://russia.tv、
Прямой эфир - Россия 24. Смотрите ТВ онлайн
Радио Маяк、Вести ФМ、http://www.radiorus.ru
昨年の紹介記事
番組のサイトには過去のデータがある。
http://moskva-putinu.ru/#page/history
2004年は番組がなかったようだが、2001年から14回の放送があり、プーチンは、多い時には300万の質問に答えているとある。
私は一度も見たことはないが、機会があったら今年は見てみよう。
琴
琴柱のない琴が、『うつほ物語』の中でどう弾かれていたのかわからない。
舞の様子も依然わからない。
次の古琴の演奏や説明に近いものなのか。謎のまま。
教育における科学的根拠
ある方法を繰り返し用いて、効果があるか、ないか調べる。
学校へ来ることが、児童生徒にとって、有意義かどうか調べる。
有意義とは、楽しいかどうか、役に立つかどうか、ということか。
役に立つとは、将来の収入や成功につながるということか。
有意義の選定は、社会が変われば変わる。
授業を聞くことが、児童生徒にとって、有意義かどうか調べる。
どんな授業が、児童生徒にとって、有意義かどうか調べる。
調査の結果は、誰の視点で調べたのかにもよる。
児童生徒自身か、親か、国家か、社会か。
因果関係を明確にするためには、要素を絞る必要も出てくる。
いろいろと大変そうだが、
教育プログラムや教育的指導の科学的根拠は、
ないよりあった方がいい。
ある教育的措置が生死に関わる場合もある。
教育は、もっと知的で未来に働きかけるようなものであってほしい。
現在の教育現場の仮説を検証する動きが、もっと表面化してもいいと思う。
ロシア:モスクワの歴史的遺産保護
アルフナゾールは、モスクワの改築プログラムから320の建造物を除くよう要請
アルフナゾールは、モスクワの歴史的記念物や景観の保護活動を行う非営利組織。
彼らのモットーは、「好きなもの守る勇気を持つ幸せ」。
彼らのサイトにある2017/5/17の記事「今もそれはある」
Архнадзор » Архив » Теперь она есть
記事執筆は、アレクサンドル・マジャエフ。
記事の建物は、1933年頃に建てられた飛行機工場の労働者向け住居。
当時のファサードや絵が、ペンキに隠れたりしながら残っているらしい。
いろいろな活動があるのだと改めて知る。