中庸

『中庸』も、『礼記』の一篇。

 

読み始めたところで、気になることを少しだけメモして、整理。

 

「慎独(独りを慎む)」は、修養方法の一つ。

自分自身と向き合い、自分を大切にし、自分の心に芽生えた悪を摘むことのよう。

 

中国思想では、心の動きを「情」と言うらしい。

六情は、喜怒哀楽好悪。

七情は、喜怒哀懼愛悪欲。

 

感情がまだ発動していないニュートラルな状態を「未発」、

発動している状態を「已発」。

 

「未発の中」は、まだ動きのない静かな心の姿で、

まっすぐに安定している様子。

已発の和」は、心が喜怒哀楽の感情となって動き現れた姿で、

極端に走ることなく、節度にかなって調和のとれている様子。

 

「未発の中」は、「天理の善なる本性」であり、「已発の和」の「大本」。

已発の和」は、時代や場所を超えて通用する人の道であり、「天下の達道」。

大学

『大学』は、礼記』の一節。

 

以下は、

その体系である三綱領(止至善・明明徳・新民)と

八条目(格物致知・誠意・正心・修身・斉家・治国・平天下)。

 

目標に達するために大切な手順は「本末」といい、

まず始めにすべき本質的な事である「本」が「明明徳」、

「末」が「新民」。

 

「止至善(究極の善にしっかりと踏み止まる)」であるためには、

「明明徳(明徳を明らかにする)」と「新民(民を新たにする)」が必要。

 

「明明徳」を実践するためには、

「格物(物にいたる)」「致知(知をいたす)」「誠意(意を誠にする)」「正心(心を正す)」「修身(身が修まる)」が必要。

 

「新民」を実践するためには、

「斉家(家をととのえる)」「治国(国を治める)」「平天下(世界が平和になる)」が必要。

 

なかなか内容が頭に入ってこないが、

「誠意(意を誠にする)」の意味が、

「自分で自分(の本心)を欺いてはいけないということ」

「自分自身が心地よく満足すること(自ら謙(こころよ)くする)」であるという説明には、はっとさせられた。

 

「自分に誠実か、自分を欺くか、その分かれ目は、自分一人だけが知っていることなので、それで人徳のある立派な人(君子)は、独り、自分だけが知っている境地を慎む(心を真にして欺かない)」とのこと。

 

「謙」には、満足や気持ちよさ、

「慎」には、大切にする、価値あるものとして重くみる、の意味がある。

ロシア:交通事故

ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省は、

ロシア連邦タタールスタン共和国で起きた大きな交通事故の後に、

ホットラインを開設

 

ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省のタタールスタン関連の本部では、

タタールスタン共和国ザインスク地区で起きた交通事故関連の電話ホットラインが始まった。

最新の情報によると、

10人が亡くなり、さらに11人が病院に収容されているという。

既に出ている情報によると、事故は深夜0:40に起きた。

都市ザインスクから9kmのところでの、トラック・カマーズ(КамАЗ)とバス・ネオプランが絡む事故だった。

バスは、車道で横転し、炎を上げた。

バスは、サマラとイジェフスク(ウドムルト共和国)間を走行中だった。

www.interfax.ru

 

(参考)

ザインスク:ロシア連邦タタールスタン共和国中部の都市

サマラ:ヴォルガ川東岸にあるロシア連邦の都市

イジェフスク:ロシア連邦ウドムルト共和国首都

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雷雨

予報がはずれて、雷雨が来ない。

ありがたいことだけれど、

少しがっかりもする。

雨が降ったり、風が吹いたりするのを、眺めるのは、少しどきどきして楽しい。

花屋さん

花屋さんの前に売られているオリーブの苗木が、

気になる。

細くてひょろひょろだけれど、

大きくなったら楽しいだろうなぁと思う。

 

つい先日も、

ブルーベリーの木やローズマリーを買ってしまった。

 

十分な場所も、

十分な世話もできないので、

これ以上はダメだ、とはわかっているけれど、

毎日、通り過ぎながら、

毎日、気になる。

手入れ

自転車のチェーンが錆びついて、

急いでいるのに2度も外れてしまった。

 

帰ってから、

油を注して、空気も入れた。

 

動きが滑らかになった感じ。

手入れすると、やはり気持ちいい。

貞観政要

唐の歴史家呉兢(ごきょう)編纂の

貞観政要(じょうがんせいよう)』は、

太宗李世民(598-649)と臣下たちの問答で、

全10巻40篇で、問答数は約280条。

 

私が読むのは、その内のごく一部、47条の抄訳。

 

太宗李世民は、

王羲之の書を愛して蒐集した人、という程度の知識しかない。

 

読み進めると、

上司への諌諍(かんそう)を促し、

部下からの諌諍を受け入れる、ことについての記述が多い。

 

その職務にありがながら、

言うべきことを言わず、事が起こってから自己弁護と保身に終始することや、

部下の忠告を受け入れずにただ感情に任せ罰することが、

繰り返し批判されている。