振り返ると

一日を振り返ると、 思っていなかったことが起こっていることに気づく。 思っていたことがそれほど思っていなかったことなのだと知る。 一年前を振り返ると、 自分の今までを振り返ると、 なんだかわからなくなる。 とてつもなく悲しいこともあって、 取り返…

以前、カラフルな色でセーターを作った。 今日少し寒くて、あたたかいなにかを探している時に、そのセーターを見つけた。 着てみるとあたたかくてほっとする。 色は時に力をくれる。

映画の帰り道、 虫が鳴いていた。 蝉はもう鳴いていなかった。 今年の夏は、 川を遊覧したり、紙すきしたり、 文楽座で歌舞伎をみたり、 梅田でライブをみたりもした。 少しくたびれてもいる。 身体、大事にしたい。

たこ焼き

大阪でたこ焼きを食べてみた。 どれも中が熱くて、やけどしそうな程だったが、 美味しかった。 食べ始めの頃は、ソース+マヨネーズをもらっていたが、 途中からは、醤油+マヨネーズなしを注文していた。 天王寺・阿倍野橋では、 やまちゃん https://tabelog.…

なんなん

地下鉄の車内放送や道案内を頼りに歩くと、 なんばnumber南海なんなん が頭の中で連呼されて、 不思議と笑みがこぼれてしまう。 初めての街を歩いて、 なんとかなんばグランド花月に到着。 当日券を買ったら、それで売り切れとのこと。 なんとか間に合ったみ…

小鳥の声が聞こえる。 気持ちが和む。 あらためて深呼吸。

音楽と音

人は歌や演奏を聴くと、 音楽を聴いている、音楽を感じる、 と思うのだろうか。 なんだか、 私は音を聴いている、 といった感じだ。 音楽を演奏しようという時には、 あまり良くない状況かもしれないが、 焦らず、行こうと思う。 昨日はリズムの取り方を学ん…

世界平和度指数2017

ロシアとウクライナは平和度指数の調査で末端にいる。 www.interfax.ru 世界平和度指数2017 http://visionofhumanity.org/app/uploads/2017/06/GPI17-Report.pdf 世界平和度指数2017の10〜11ページ目を見ると、 どんな組織が、どんな指標を入れて、どんな風…

2018 FIFA World Cup

サッカーは素人なので、よくわからないが Interfaxの結果一覧サイトは、 情報が整理されていてよい気がした。 国内では、 日本チームのことがメインで報道されたりするが、 他のチームの結果やチーム情報、試合会場の情報なども見られるのでいい。 ただし、…

夜の風が とても柔らかくて、 気持ちいい。

いちょう

緑? 少し小さめの葉っぱ。 いっぱい。 見上げてみる。 この形の葉っぱは? 銀杏の木。 なんだかふにゃふにゃした葉っぱ。 一度に全部気づかなくて、 ゆっくり気がつく。

言葉の力を信じられるか

これからの時代に求められる国語力について−II これからの時代に求められる国語力を身に付けるための方策について−第1 国語力を身に付けるための国語教育の在り方 上記の文章は、平成16年2月3日付けの文化審議会に出された文章のようだ。 これからの時代に…

鷗外の「舞姫」

角川文庫のビギナーズ・クラシックス近代文学編の1冊、 『鷗外の「舞姫」』を読んだ。 在庫もなく、再版予定もないようなので、アマゾンで中古を購入した。 官僚制や国家、組織の縛り、「和を以て貴しと為す」感じの日本像は、今もある。 豊太郎は、苦しん…

あったかい

あったかい。 ただそれだけでうれしい。 ありがたい。 太陽のエネルギーってすごい。

南総里見八犬伝

『南総里見八犬伝』には、 儒教・仏教・道教的世界観が混在。 完結までに28年、 分量は106冊(『源氏物語』の二倍以上)で、 馬琴が下書きし、絵師が仕上げた挿絵もあるらしい。 荒唐無稽だと批判されることもある『南総里見八犬伝』だが、 理屈も筋もあって…

西行

伊勢や熊野、天皇や神道絡みの話になると難しかった。 西行には、和歌ではあまり読まれない「虹」を読んだ歌もあるようだ。 そう言えば、「星」も日本古典ではあまり見かけないが、どうだろう。 院政と男色についても少し触れられていた。

蒙求

『蒙求(もうぎゅう)』は、 平安時代に日本に伝わった中国の故事集らしい。 子供の初学用・暗誦用として李瀚(りかん、713-766)が編集したもの。 四字句の韻文で596句から成る。 一つの故事が四字ずつにまとめられ、対句にして並べられているが、 短すぎて…

良寛

カフカ『変身』やジョイスの『ユリシーズ』に関する章段も読み、 ナボコフ『ヨーロッパ文学講義』を読了。 講義の中で取り上げられている作品をもう一度読んで、再び読みたい。 おとぎ話として、『変身』や『ユリシーズ』を楽しんだり、 創作の苦労や工夫に…

喜びの戦慄

喜びの戦慄。 そんなものを感じられたらいいな、 とナボコフの文学講義を読みながら思う。 「ささいなものを不思議に思う」気持ちを忘れず、常識を超えて行く力がほしいと思う。 私はまだ「生きる術を学びとりたいというような青二才」(『ヨーロッパ文学講…

ジキル博士とハイド氏の奇妙な事件

1885年、スティーブンソン(1850-1894)が書いたこの作品では、薬を飲んで、人間ジキルから人間ハイドに変わる。 1942年発表された中島敦(1909-1942)『山月記』は、その性格ゆえ?に、人間李徴から人食い虎に変わる。 変化のきっかけ・動機も、苦悩も変化…

フロベール

1846年〜1854年まで付き合いのあったルイーズ・コレに、フロベールが送った「ボヴァリー夫人」創作に関する手紙が興味深い。 ナボコフ『ヨーロッパ文学講義』(TBSブリタニカ)の中には、 「同じ会話のなかに、五、六人の人間(会話している人物)、ほかの何…

マースレニツァ

マースレニツァは、東スラブ圏の伝統的なお祝い。 カーニバルで、クレープのようなブリヌィを食べたりもする。 冬にお別れをいい、春を迎える。 2018年は、2月12日〜18日。 始まりの12日は、4月8日の復活大祭(パスハ)の56日前にあたり、 18日の後は、復活…

背筋

「本を背筋で読まないなら、まったくの徒労だ」と、ナボコフは『ヨーロッパ文学講義』のディケンズの章の出だしで言う。 「本を読むとき精神を使うのは言うまでもないが、芸術の喜びが生まれる場所は、肩甲骨のあいだにある」とも。 肩甲骨はバイオリンを弾…

白楽天

政治家として人民を「兼(広く)く済(すく)う」ことを意識した詩、 プライベートの充実「独(ひと)り善(よ)し」を大切にした詩、 その両方を詠んだのが白楽天(白居易)という人らしい。 下定雅弘氏の 詩の形式と内容についてのコラム(p120-122)ほか…

老子・荘子

足ることを知り、 万物を区別せず、 善悪の外に遊ぶ。 今から2000年以上も前にいた諸子百家の思想を読んでいると、 もう考える必要はなく、ただ実践するのみという気がしてくる。 結論はすでにあるのだから、 悩んだり、苦しんだりすることが、ばかばかしく…

たかたかゆび

「たかたかゆび」は「なかゆび」のこと。 「なかゆび」と言うより、 「たかたかゆび」と言う方が楽しい。

聖なる怠け者の冒険

『恋文の技術』を勧めてくれた知人から、再び、森見登美彦の作品を借りた。 新聞連載の後、単行本が出て、文庫が出た。その文庫を貸していただいた。 イラストはフジモトマサルさん。 登場人物の「ぽんぽこ仮面」を、うっかりすると「ぽこぽこ仮面」と読みそ…

論語

残されているものによって、 2500年程前にも遡って、その考えを読み、知ることができるのは不思議だと思う。 第二部を読み始めて印象的だったのは、加地伸行さんの解説(p142) 「この祖先供養は本来儒教的なものであり、インド仏教にはありません。」 「つ…

ヨーロッパ文学講義

ナボコフの『ヨーロッパ文学講義』の日本語訳(TBSブリタニカ)を読み始めた。 ナボコフが残したメモやノートをまとめた編者のフレッドソン・バワーズFredson Bowersの仕事にも感心させられた。 編者の前置きに続いてあるジョン・アップダイクJohn Updikeの…

ロシア文学講義

ナボコフの『ロシア文学講義』の日本語訳(TBSブリタニカ)を、 やっと読み終えた。 のんびり読んでいた。 ナボコフの知識や理解、想像力には胸がいっぱいになるし、 翻訳した小笠原豊樹さんにも感心させられた。 小笠原さんは、詩人でもあるらしい。 books.…