ちくま

青白い炎

ナボコフの『青白い炎』(富士川義之訳、ちくま文庫、20031110第1刷)を読んだ。 「前書き」を読み、「青白い炎」を読み、「註釈」を読み、「索引」を読んだ。 途中、「訳者あとがき」も読んだ。 前にも読んだことがあるはずだが、何も覚えていない。 そして…

大村はま

大村はまの「日本の教師に伝えたいこと」を読んだ。 250ページ程で4時間くらいで読んだ。 ナボコフの作品もこのくらいの速さで読めたらいいのにと思った。 大村はまさんの実践については、大学の時に聞いたことがあって、賛否両論あるようだが、今でも古く…

サハリン島

チェーホフの『サハリン島』を読み終えた。 よく遠いところまで行ったと感心する。 また、よく統計や資料にあたり、詳細をまとめたと思う。 1890年4月19日モスクワを汽車で出発、7月11日サハリンのアレクサンドロフスク上陸、10月13日サハリンのコルサーコフ…