モスクワの町

11年前に来た時より大きな町になった、というのがモスクワの第一印象。

路上に、露天の土産物屋さんやミニ店舗のパン屋さんや新聞・雑誌売り、花売りの人はおらず、全て建物の店舗内に収められていた。

赤の広場近く、町の中心(マネージ広場近くのトゥベルスカヤ通り沿い)には、大きなホテルや洋服ブランドの大型店が並び、以前あった本屋さんはなくなっていた。

一方、マネージ広場地下のショッピングセンターは、以前よりも人が多く、洋服も手に届きやすい感じになっている。一番地下にあるフードコートは庶民向け。

 

今回の旅行は、8:00ごろ朝食、11:00ごろ外出のペース。

今日も11:00ごろホテルを出て、ベラルースカヤ駅まで地下鉄で移動。そこから、赤の広場に向かって、トゥベルスカヤ通りを歩いた。

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(門扉の奥がロシア教育・科学省)

 

赤の広場やグム百貨店、聖ワシリー聖堂を見て、モスクワ川とヴァダーオトゥヴォドゥニィ運河にかかるそれぞれの橋を越えて、トレチャコフ美術館の旧館を過ぎる。

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(グム百貨店の天井越しに見える空。この時は青かった)

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(聖ワシリー聖堂) 

 

かなり吹雪いてきたが、遠くに見えるクルィムスキーの橋を目指して歩くことにする。

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ピョートル大帝の像)

 

トレチャコフ美術館の新館も過ぎ、橋も渡る。救世主キリスト聖堂も過ぎて、ホテル到着。16:00ごろだった。