鷗外の「舞姫」

角川文庫のビギナーズ・クラシックス近代文学編の1冊、

『鷗外の「舞姫」』を読んだ。

在庫もなく、再版予定もないようなので、アマゾンで中古を購入した。

 

官僚制や国家、組織の縛り、「和を以て貴しと為す」感じの日本像は、今もある。

豊太郎は、苦しんだり、自己嫌悪したりしても、あまり変わらない。

こんなものなのかしら。

美化されたりもする。