ブラウニーはお菓子の名前だと思っていたが、妖精の意味もあるらしいことを知った。
富士川義之氏訳のナボコフ『セバスチャン・ナイトの真実の生涯』の中に出てくる(文庫p128)。
久しぶりにゆっくり静かに読書しようと思っても、すぐ気を散らしてしまう。
いつか原文で読み、ナボコフのユーモアや文学について何かを知りたいと思う。
そして、いつかいつかと思いつつ、できないまま何年も過ごしてしまった。
あっと言う間に一日は暮れる。
体力をつけ、少しでも毎日続けられるような工夫をせねば。
夕暮れを味わえる心のゆとりも残しつつ。