約20万人の移民が、2016年モスクワ州にやってきた
一部の学校では、約3分の1の児童生徒が、ロシア語を母語としない子供たちから成る。
モスクワ近郊の一部の学校では、約3分の1の児童生徒が、ロシア語を母語としない移民の子供たちから構成される、とモスクワ州の副議長エリミーナ・ハイムルジーナは述べた。
「モスクワ州は、国内移民の流入がロシアで第一位だ。2016年だけでも、18万人の公式な申請が、統一移民センターにあった。2016年についての統計はまだ出ていないが、約20万人の人が、住んだり働いたりするために、モスクワ近郊にやってきている」と、火曜日、モスクワ州の副議長ハイムルジーナは、ロシア連邦の国籍事項を扱う部局の諮問機関に述べた。
彼女は、モスクワ近郊には、ロシア語を母語としない学校の児童生徒数が15〜32%を占める区域がいくつかあることも指摘した。
モスクワ州の組織図の中で、エリミーナ・ハイムルジーナの位置は次の通り。
Заместитель Председателя Правительства Московской области
モスクワ州統一移民センター Миграционный центр Московской области
ロシア連邦の国籍事項を扱う部局 Федеральное агентство по делам национальностей
ロシアを知るために、また錆びついたロシア語をもう一度使えるようにするために、日本語訳の練習を、少しずつだけれど、している。
知らないことは多いので、役職名、機関名を訳すのも難しい。