2017-05-16 蜻蛉日記 蜻蛉 日記 角川 ビギナーズ クラシックス 兼家 道綱 母 『蜻蛉日記』の上巻の一部を読んだ。 初め、読んでいて辛い内容が続いた。 しかし、途中、 特別で、愛おしい時間もあった。 1000年以上も前の日記である。 今とは異なったり似ていたりする貴族の生活ぶりに触れる。 双六も庭の草花も楽しそう。 彼らの振る舞いや感情は記憶にとどめるだけで、 その是非は云々しないまま、読み進めたい。