うつほ物語

琴の名手が登場する。舞も見てみたい。

清原俊蔭が持ち帰った様々な琴の音も聞いてみたいし、彼の娘や孫にあたる仲忠のうつほ(ほら穴)での練習三昧の暮らしにも憧れる。

 

風や雨の音、鳥の囀りや移動、蝶の舞う姿に惹かれる。

渡り鳥のように休まずみんなでヒマラヤを越えていけって言われたら泣いてしまうだろうけれど、空を飛べるっていいなぁって思う。