謡曲・狂言

隅田川のお話が印象に残った。

亡くなった子供を実際に登場させず、声も出さず、地謡が代わりに謡う演出とそうでないものを比べて観てみたいとも思った。

 

末広かりも面白かった。

大きなお使いミスが、深刻にならないのが愉快。

現代なら、詐欺罪で裁判沙汰、免職になりそうな内容。

 

能と狂言についての解説(違いや共通点、型や決まりごと、特定の意味を持たない抽象的な振る舞い、自由な感情の流れなど)も発見があった。

 

能や狂言、舞は、年に2度ほど見に行く。

いつもどこかで少し寝てしまうけれど、

また今度行くときは、今まで以上に少し楽しめそう。