敬語

フラットな時代、敬語は丁寧語でいいのではと思って生きてきた。

しかし、最近気をつけて聞いていると、世間では尊敬語の使用が圧倒的。

「おみおつけ」のような現象なのだろうか、とも考えた。

「おつけ」では丁寧さが足りないから丁寧さを加えるために「おみ」を付けたという説がある。

丁寧語では丁寧さが伝わらないから尊敬語を多用する。

 

丁寧語はもはやタメ口の範疇なのだろうか。

尊敬語が多用される世界に戸惑いを覚える。