2020-05-16 ちょう ちょう アゲハチョウ 雨宿り 羽化 じっと とまる 一人 雨の中、アゲハチョウが針葉にとまっていた。 午後、気がついた。 雨宿りをしているのかな、とも思った。 羽化したばかりなのかな、とも思った。 夜になってもじっと止まっていた。 一人(一匹、一頭)で、同じところに、じっととまっていた。 生まれたら、なんであれ、一人で生きて行くものなのかもしれない、とも思った。