佐藤洋一郎『地球研叢書 食と農の未来ーユーラシア一万年の旅ー』を読んだ。
本を読んでも、大した感想も言えず、毎回、「読んだ」としか言えないので情けない。
図書館でたまたま見つけて借りて読んでみた。
毎日何もする気がせず、ダラダラして、自分のしたいことを頑張れない自分が情けない。
今年の夏は、スイカやナス、ピーマンや唐辛子がなった。
トマトはうまくいかなかった。
庭の剪定や草抜きもしたりしながら、自分の勝手で木を切ったり草をむしったり、傲慢だな、って感じる。
畑も草抜きも剪定も自分のしたいことではないけれど、やっている。
嫌なら辞めればいいのに。
自分の未来はこんな感じで終わるのかな。
実際畑や庭に関わってみると、
農業って、緑の庭って、環境破壊だと思った。
だから、ダメだと言うわけではないけれど、なんか切ったりむしったりすると、辛かったりもする。
木を切ると、それぞれの硬さや匂い、木の中の様子や生き物なんかにも触れる機会があった。
余裕ができたら、ただ可燃ゴミとして捨てるのではなく、なんらかの形で利用できたらと思った。