2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

冬のサンクト・ペテルブルク

冬のサンクト・ペテルブルク www.facebook.com 2017年の3月に見た景色が思い出されて、恋しくなる。 またいつか行きたい。

空騒ぎ

ベアトリスは、シェイクスピア(1564-1616)の『空騒ぎ』に出てくる女。 あー言えばこー言う女で、最初は慣れないけれど、漫才の掛け合いのようで面白い。 皆が嘘・騙し合いに加担して、話が複雑になっていく。 まだ途中なので、どう話がほぐれるのか、楽し…

じゃじゃ馬ならし

序劇のある(劇が劇の中にある、劇を観ている人が劇の中に設定されている)ことがが新鮮だった。 カタリーナ(乱暴な?強い?女)をペトルーキオー(鷹揚な?強い?欲得づくの?男)が策を講じて飼いならしていくような場面、そしてその結果飼いならされて変…

ご飯

年末なので、冷蔵庫の中を片付けながら、何か作って食べている。 食べきれなくて冷凍していたトマトと柿と市販のルーでカレーを作って食べた。 捨てずに、美味しく食べられたので、よかった。 食事よりも仕事を優先して、毎日が慌ただしく過ぎていく。 いろ…

サハリン島

チェーホフの『サハリン島』を読み終えた。 よく遠いところまで行ったと感心する。 また、よく統計や資料にあたり、詳細をまとめたと思う。 1890年4月19日モスクワを汽車で出発、7月11日サハリンのアレクサンドロフスク上陸、10月13日サハリンのコルサーコフ…

引くと足す

毎日、タスクや用事、必要なことを片付ける。 引き算をしている感じ。 かき分けて進んでも、好きなところへは行けない感じの毎日。 足し算の毎日はどんなだろう。

ぼくは勉強ができない

山田詠美の同書を、仕事の必要で、手に取った。 1冊は図書館で、新潮社の単行本。 もう1冊は、文藝春秋のデジタル文庫。 今日読み終えたい。 携帯端末で小説を読み通すのは、ほぼ初めて。 意外と苦にならない。 しかし、全てが画面越しになっていくのには…

音程感覚

ソルフェージュを学び始めた。 全くの素人で、手探りしながらの独習。 音程やリズムだけではなく、強弱やスラーやスタッカート、ブレスなどを「表現」しながら、入りに失敗せず、止まらず、やり直さず、一定の速度で、レガートで、歌わないといけないらしい…

味わう

前に進むこと、やるべきことを片付けることばかりに囚われるのではなく、 この時を大切にしようと思う。 楽しくいたい。

譜読み大王

洗足オンラインスクール・オブ・ミュージックのソルフェージュにある、 譜読みの訓練~洗足オンラインスクールの譜読み大王をやってみた。 ト音記号の高音部を選んで、3回合格をもらうまでに何度もやり直した。 ソルフェージュできなくて、譜読みも極めて遅…

夏の夜の夢

福田恆存訳のシェイクスピア「夏の夜の夢」を読んだ。 以前、読んだり、確かロシアから来た劇団かバレエ団の舞台も見た気がするが、内容を随分忘れていて、こんな話だったかと驚く。 私は、いつもこんな感じで、読んでも学んでも、何だか忘れてしまう。 妖精…

こたつ

温かい。