若紫

桐壺、帚木、空蝉、夕顔、若紫、と少しずつ読み進んできた。

ほんと、少しずつ。

 

紫の上と藤壺は、紫つながりで血縁もあり。

桐の花が紫とは知らなかった。

 

最近、実家の片付けで着物の分類整理のため着付け教室に通い着物のこと勉強中。

除湿/防虫などの保管管理も手間がかかって大変。

昔の人は、いったい毎日どんなふうに着物と関わっていたのか。

今も昔も地球の自転速度は24時間くらいで、変わらないはず。

貴族から庶民まで、毎日どんなふうに過ごしていたのか、その暮らしをもっと知りたい、と思う。

 

昔の人は、限られた時間のなかで、たくさんのことをしていたように見えるし、いろいろなことが身になっていたように見えるけど、そうでもないのだろうか。

 

 

私はバタバタしてるだけで、何も身に付いてなくて、胸が苦しくなる。