2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

茫然

『萬葉集釋注七』(2005第1刷、2012第2刷)を一週間かかってやっと読み終えた。 『万葉集』の巻第十三・巻第十四、歌番号で言うと3221〜3577の357首についての注釈。 毎回読み終わると、茫然として、何だったっけ?何を読んでいたんだっけ?となる。 「駒」…

こんなに違うもの

伊藤博『萬葉集釋注六』(2005第1刷、2011第2刷)を何とか読み終え、『萬葉集釋注七』(2005第1刷、2012第2刷)を読み始めた。 毎回思うのだけれど、今回は、特に、その収録和歌の種類の違いのようなものに驚いている。 『釋注六』は萬葉集の巻第十一と巻第…

散歩の植物4

歩いていてよく見かける生垣や植え込みにもなっている木には、 イヌツゲ(小さくて丸い葉っぱ)、 ツバキ、サザンカ、サツキ、 コノテガシワ(普通の葉っぱと違ってうちわや手のひらのようにひらひらして、実のつき方も不思議。ヒノキ科のよう)、 ヒメウツ…

雨が降っている時や降った後、 葉の上できらめく露がきれいだと思う。 雨の後の青い空も澄んだ空気も気持ちいい。

散歩の草花3

前回調べた、露草、カタバミ、タマスダレ、アベリア、 前々回調べた、キバナコスモス、ヤブラン、ランタナ、ヒイラギナンテンを、散歩しながら何とか思い出せているので、また少し散歩の時に見た草花の名前を調べてみる。 ピンクの花びらがたくさんあって、…

味わい

伊藤博『萬葉集釋注五』(2005第1刷、2011第2刷)をやっと読み終えた。 『万葉集』の巻第九・巻第十を収録している。歌番号だと1664〜2350で、687首。 注釈書なので、主観が入るのだろうが、男性である伊藤博氏の解説が、男性目線でのものであるようで、嫌な…

散歩の草花2

今回は、散歩の草花の第二弾。 前回調べた名前(キバナコスモス、ヤブラン、ヒイラギナンテン、ランタナ)を、やっと、歩きながら、草花を見て思い出せるようになってきたので、少し世界の見晴らしが良くなった感じ。 なので、前回から撮りためていた草花の…

散歩の草花

散歩の時に見かけた植物の名前がわからないので、写真にとって、特徴をいくつか入力して検索かけて調べてみる第一弾。 写真を撮れば名前を教えてくれるappもあるようだけど、ひとまずは使わずに調べてみる。 昨日は、 キバナコスモス(花は黄、マリーゴール…

猫じゃらし

街中でも猫じゃらし(エノコログサ)を見かける。 あんなに細い茎なのに、すっくとまっすぐ立っているなぁと感心させられる。 風に吹かれて、穂も大きくなって、だんだん斜めになっていくのだけれど、折れたりしないのがすごい。 散歩していると、他にもいろ…