散歩の草花2

 今回は、散歩の草花の第二弾。

 前回調べた名前(キバナコスモス、ヤブランヒイラギナンテンランタナ)を、やっと、歩きながら、草花を見て思い出せるようになってきたので、少し世界の見晴らしが良くなった感じ。

 なので、前回から撮りためていた草花の名前をまた少し調べて覚える。

 

 まず、花が青くて葉っぱが細長いのは、露草。雨が降った後や降っている時は特に涼しげ。

 ラッパのような白い花で、緑の葉っぱで低い木なのは、アベリア。スイカズラ科らしい。ピンクの花も時々見かける。

 白い花で、細い葉っぱなのは、タマスダレ。集まって咲いていても一つだけ咲いていても、可愛い。一つの茎に花は一つ。ピンクもあるようだけれど、道端で見かけるとちょっと違う花のように見える。

 背の低い、ほとんど地面に生えているような黄色の花で、葉っぱはハート型で3枚のものは、カタバミ(酢漿草)。クローバーの中に生えているようにも見えるけど、クローバーの葉っぱは白い模様がある。朝は花びらが閉じていて、お昼は開いていて、すごい。

 

 黄色い花はいっぱいあって、特徴を上手に検索ワードにできないから、名前を見つけるのが難しい。

 露草は今読んでいる『万葉集』にも出てきて、同じものを見ていたのだと思うとうれしい。