69

村上龍の『69 sixty nine』を2/3ほど読んだ。

今朝、再読を終えたばかりの『限りなく透明に近いブルー』とは違い、「吐き気」を催すようなことはない。作者がいう通り「楽しい小説」になっている。

読んでいて吹き出す所もいくつかあった。

青春につきまとう真剣さや反抗心や愉快。

ただ、みんなが通り、通り過ぎていく時間を笑いながらも、笑えない感じが少し残った。

 

佐世保を訪れたことがないので、一度訪れてみたい。

まだ行ったことがないところだらけだ。