小学館の『新編日本古典文学全集20 源氏物語①』(1994第1版第1刷)を読み始めた。
校注・訳者は、阿部秋生/秋山虔/今井源衛/鈴木日出男氏。
全6冊で54帖あるらしいので、1週間に1帖読むと1年くらいで読み切れるのか。
今は2帖め。「帚木」の途中。
男たちの女論。
源氏の義兄・頭中将の「親ガチャ」絡みの発言やら、源氏のあられもない?くつろいだ女にも勝る描写やらもあった。
左馬頭はやや年配で、家事ばかりで余裕のない女や出家した女などに手厳しい感じ。
まあいつものことだけれど、結構お腹いっぱいで、一気には読み進められないでいる。