ロシア地下鉄での爆発

緊急17:33(日本時間23:33)サンクトペテルブルクの地下鉄にある複数のカメラが爆発物を仕掛けたと思われる人物をとらえた

 

サンクトペテルブルクの地下鉄、蜂起広場駅の爆弾は処理済み

ロシア国家対テロ委員会は、サンクトペテルブルクの地下鉄で、さらに爆発物を一つ発見し、現在は安全に処理されていることを発表した。

「捜査当局が調査した結果、地下鉄の蜂起広場駅で手作りの爆発物を発見し、適切に処理した」と述べるロシア国家対テロ委員会の報告が、インテルファクス通信に届けられた。

www.interfax.ru

 

爆発があったのは2つの駅の間のようで、

両駅は共に、青色で表示される2号線上にある。

サンクトペテルブルクのプルコヴォ空港からバスが向かう、地下鉄のモスコーフスカヤ駅とネフスキー大通り駅の間にある。

サンクトペテルブルクには、5つの地下鉄路線があって、

両駅はそれぞれ、黄色で表示される4号線や赤色で表示される1号線と接続している。

 

爆発物が見つかって中和処理されたという赤色の1号線の蜂起広場駅は、

緑色の3号線のマヤコフスカヤ駅やモスクワ行きの列車が出るモスクワ駅とも繋がっている。

また、2号線のネフスキー大通り駅と接続している3号線のガスティーヌィ・ドヴォール駅から、マヤコフスカヤ駅までは1駅。

 

どの駅も、複数の地下鉄の路線が乗り入れる駅で、それぞれの駅が近い。