夏の夜の夢

福田恆存訳のシェイクスピア「夏の夜の夢」を読んだ。

以前、読んだり、確かロシアから来た劇団かバレエ団の舞台も見た気がするが、内容を随分忘れていて、こんな話だったかと驚く。

私は、いつもこんな感じで、読んでも学んでも、何だか忘れてしまう。

妖精の存在は楽しい。

久しぶりの読書。次は多分いつか「あらし」。

眠いので寝てしまいそう。

 

最近は、やらなければいけないことと、やらなければいけないが気が進まない・でもやらないといけない悶々とした気分の中で、もがいている。

今日は、そこから少し離れてみた。

何をするでもなく、何を成し遂げるでもなく、ただ生きている。

起きて、ご飯食べて、寝て。

人間社会に属してはいるけれど、生き物であることをひしひしと感じる。

季節は秋から冬。

時刻は朝から夜へ。

頭だけが、移ろわない感じ。

生き物としての人生を黙々と全うしたい気もする。

深呼吸。