原子力発電所の建設
ロスアトムは、エジプトに210億ドルにものぼる原子力発電所を建設予定
エジブトのEl Dabaaの全部で4ユニットの原子力発電所の建設が、2028-2029年までには終えるよう計画され、総額費用は210億ドルにも達すると、ロスアトムの最高経営責任者であるアレクセイ・リハチェフが記者に向けて発表した。
ロスアトムのサイト http://www.rosatom.ru
いろいろな言語に対応していて、SNSもいろいろあり、クリーンなイメージを演出したサイトになっている。
ロスアトムに対応する日本の組織は、日本原子力研究開発機構なのだろうか。
少し違う気もするが、よくわからない。
日本、アジアっぽいデザインだと感じるのは、ひらがな、カタカナ、漢字、英語が交じる文字のせいか。
森鷗外
新潮文庫で、森鷗外の「舞姫」「うたかたの記」「鶏」を読み過ごし、
現在は「かのように」を読んでいる。
他に「阿部一族」「堺事件」「余興」「じいさんばあさん」「寒山拾得」「附寒山拾得縁起」も収録されている。
1884-1888(明治17-21、鷗外22-26歳)留学や1899-1902(明治32-35、鷗外37-40歳)小倉赴任時の見聞が小説の素材として随所に見られる。
鷗外が留学先や赴任先で引きこもっていなかったろうことがわかる。
「堺事件」「余興」「じいさんばあさん」「寒山拾得」「附寒山拾得縁起」も読んだ。
「附寒山拾得縁起」は、鷗外と子供の問答が想像されておもしろい。
「堺事件」は、地名や人名、歴史、漢字などが難しく読みやすいわけではないが、切腹前夜や切腹時の様子がわかるように書かれていて怖かった。
「余興」「じいさんばあさん」「寒山拾得」は短篇で読みやすい。
残る「阿部一族」も読み終えたい。