前へ

思いを断ち切る

かぐや姫は、 月に戻る時に記憶をなくし、 帝は、 かぐや姫の形見を燃やした。 断ち切って、進む。 断ち切るから、進める。 私は、進みたい。

方丈記

方丈記の冒頭に「これをまことかと尋ぬれば」という言葉がある。 「これが本当かと調べてみると」昔のままの家はまれで、川の流れも、人も、住まいも、自然も人事も全て無常である。そしてそれがどこから来てどこへいくのか、何故なのか、知らない、と長明は…

考えることなどない

取り繕う自分が悲しい。 できないことはできない。 嫌なことは嫌。 無理なことは無理。 後先考えずただ前へ。

すぐ始める

時間がある。 したいことがたくさんある。 でもだらだらと望まないことをしている。 自分の望みを大切にしたい。

生きる

ストーブをつけて毛布にくるまって、暫し。 頭を休める。忘れる。 そして前へ。 プラネタリム、プルースト、ロシア語、バイオリン。 丁寧に、感謝して生きる。