古の寒さはいかに

乾安代・櫻井武次郎・新間一美・西島孜哉・毛利正守著『日本古典文学史』(双文社出版、1987初版、2014初版21刷)の「第三章 中世の文学」の連歌あたりを読んでいる。

最近はとても寒く、雪国の積雪量も2mを超えるところがあるとニュースが伝えるが、昔の人の寒さはいかほどであったのだろうと思う。

綿が普及しだしたのは戦国時代以降。一般の人はさぞ寒い毎日だったのだろうと思う。