ベラルーシ
2020年8月のベラルーシでの選挙について、ロシア語ではどんな報道があるのかインターファクス通信の記事を見に行ってみた。以下に拙い日本語訳を試みてみる。日本語訳をするのは久しぶり。
https://www.interfax.ru/photo/5020/50109
14/08/2020の記事。
「ベラルーシの工場での抗議」
ベラルーシでは、企業における集会の波が始まった。人々は、抗議者への暴力や違法な逮捕、選挙結果の改ざんに対して抗議している。抗議活動は、グロドノ・アゾト(Гродно Азот、化学工場)やナフタン(Нафтан、石油工場)、べラーズ(БелАЗ、輸送用機械)、ミンスク自動車工場やその他の企業を含む多くの公共株式の大企業で行われている。ベラルーシの大統領であるアレクサンドル・ルカシェンコは、国内の「労働者の集い」を一新するような試みが、企業活動に与える悪い可能性を警告しながら、非難した。
ミンスク自動車工場での写真:たくさんの人たち
ミンスクトラック工場での写真:紙を掲げる「羊じゃない!牛じゃない!国民でもない!私たちはミンスクトラック工場の労働者だ。私たちは20人じゃない。私たちは17000人だ!」
ミンスクトラック工場での写真:たくさんの人たちと赤いトラクター
グロドノ・アゾトでの写真 :集まった人たちの後ろ姿
ミンスクトラック工場での写真:拍手や手を挙げる人たち
ミンスクトラック工場での写真(最初の写真より広い範囲を写している)
グロドノ・アゾトでの写真 (集まった人たちを前から撮影)
ミンスクトラック工場での写真:左手を挙げ話をする人
公職追放解除
山川出版社の高校生用教科書「詳説 日本史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を、やっともうすぐ読み終える。
第二次世界大戦・太平洋戦争が終わったところまでを読み終えた時は、胸が苦しかった。
今は60年安保と岸内閣総辞職、池田勇人内閣の所得倍増、佐藤栄作内閣のあたり。
第二次世界大戦が終わってしばらく経つが、まだその余波の中にいるような気がすし、世界情勢も戦後の混乱から新秩序に向けてまだ動いている途中のような気がする。
岸信介も鳩山一郎も石橋湛山は、公職追放解除で政治に戻ってきた人たち。
安倍内閣は、2006.09〜2007.09と2012〜現在まで。
なんども改造されているようで、現在はこちらの人たちがメンバー。
定額給付金の申請書が両親の家に届いたらしい。
氏名・捺印・生年月日・現住所・連絡先・銀行口座を記入して提出すると、もれなく1人10万もらえるというのは、なんとも不思議な感じ。
書類の不備等確認のための事務要員の増強もある。巨額のお金が動く。
巷ではレジ袋の有料が、徐々に始まっている。