ベラルーシ

2020年8月のベラルーシでの選挙について、ロシア語ではどんな報道があるのかインターファクス通信の記事を見に行ってみた。以下に拙い日本語訳を試みてみる。日本語訳をするのは久しぶり。

https://www.interfax.ru/photo/5020/50109

14/08/2020の記事。

ベラルーシの工場での抗議」

ベラルーシでは、企業における集会の波が始まった。人々は、抗議者への暴力や違法な逮捕、選挙結果の改ざんに対して抗議している。抗議活動は、グロドノ・アゾト(Гродно Азот、化学工場)やナフタン(Нафтан、石油工場)、べラーズ(БелАЗ、輸送用機械)、ミンスク自動車工場やその他の企業を含む多くの公共株式の大企業で行われている。ベラルーシの大統領であるアレクサンドル・ルカシェンコは、国内の「労働者の集い」を一新するような試みが、企業活動に与える悪い可能性を警告しながら、非難した。

 

ミンスク自動車工場での写真:たくさんの人たち

ミンスクトラック工場での写真:紙を掲げる「羊じゃない!牛じゃない!国民でもない!私たちはミンスクトラック工場の労働者だ。私たちは20人じゃない。私たちは17000人だ!」

ミンスクトラック工場での写真:たくさんの人たちと赤いトラクター

グロドノ・アゾトでの写真 :集まった人たちの後ろ姿

ミンスクトラック工場での写真:拍手や手を挙げる人たち

ミンスクトラック工場での写真(最初の写真より広い範囲を写している)

グロドノ・アゾトでの写真 (集まった人たちを前から撮影)

ミンスクトラック工場での写真:左手を挙げ話をする人

英文法

江川泰一郎氏の『英文法解説 ー改訂三版ー』(金子書房、1991年第1刷発行、2013年第31刷発行)を読み始めた。

今は、第2章の代名詞。

第1章は名詞。

例文からいろいろな情景や状況が浮かんで面白い。

なかなか読み進められないが、読み切りたい。

辞書を読むのに似ているのだろうか。

 

読んだら処分しようと思って読み始めたが、処分するのはやめることにした。

なかなかいい文法書である。江川さんありがとう。

自粛

行けないとなると、一層何処かへ行きたくなる。

山川出版社の高校生用教科書「詳説 世界史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)をやっと読み終えた。

たまの休みは、家でごろごろして何処へも出かけない。今は感染症への心配や暑さもあって、より一層家から出ない。反省....。

過ごし方を、もう少し充実して、生き生きワクワクしたものに変えたい。 

 

見えてないこと

山川出版社の高校生用教科書「詳説 世界史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を、読んでいる。 

全部で17章あるうちの第12章「欧米における近代国民国家の発展」にたどり着いた。

第11章の最後は、ナポレオンがセントヘレナ島に流されて終わる。

 

愛や平等や自由を掲げても、奴隷や先住民の権利は無視。

ギロチンも殺戮も人間の仕業。

個々人の考え方も、生活様式や社会情勢の産物。

今後はどうなるのだろう。

 

やっと雨が降ってきた。

最近よく平家物語枕草子の出だしを思い出す。

塵に同じ。

そして、私も誰かを踏み台にして、誰かの痛みの上にのうのうと生活している。

3食自炊

久しぶりに休日をゆっくり過ごしている。

窓を開け、カーテンを開け、風が通り抜けていくのを感じたり、

寝転がりながら空を眺めてみたりしている。

冷蔵庫や戸棚にある食材を使って、簡単なご飯を作り、外出せず、ごろごろしている。

ご飯を食べてはごろごろ。

こんな日があってもいい。

また明日から新しい一週間が始まる。

公職追放解除

山川出版社の高校生用教科書「詳説 日本史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を、やっともうすぐ読み終える。

 

第二次世界大戦・太平洋戦争が終わったところまでを読み終えた時は、胸が苦しかった。

今は60年安保と岸内閣総辞職池田勇人内閣の所得倍増、佐藤栄作内閣のあたり。

第二次世界大戦が終わってしばらく経つが、まだその余波の中にいるような気がすし、世界情勢も戦後の混乱から新秩序に向けてまだ動いている途中のような気がする。

 

岸信介鳩山一郎石橋湛山は、公職追放解除で政治に戻ってきた人たち。

岸の実弟佐藤栄作、岸の長女が安倍晋三の母親。

吉田茂の三女が麻生太郎の母親。

安倍内閣は、2006.09〜2007.09と2012〜現在まで。

なんども改造されているようで、現在はこちらの人たちがメンバー。

第4次安倍内閣 (第2次改造) - Wikipedia

 

定額給付金の申請書が両親の家に届いたらしい。

氏名・捺印・生年月日・現住所・連絡先・銀行口座を記入して提出すると、もれなく1人10万もらえるというのは、なんとも不思議な感じ。

書類の不備等確認のための事務要員の増強もある。巨額のお金が動く。

巷ではレジ袋の有料が、徐々に始まっている。

三猿

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿。

 

日光東照宮(創建1617年、主祭神徳川家康)は、派手でゴテゴテしか感じがして、今まで関心が持てなかったけれど、彫刻に込められた意味や物語に興味がわいた。

 

そういえば、二条城(築城年1603年、築城主:徳川家康)の彫刻もすごかった。

裏と表と違う図柄だったりして、よく考えるなぁと感心する。

 

日光東照宮ホームページ|境内案内

二条城の歴史・見どころ | 二条城 世界遺産・元離宮二条城