海からの贈物

アン・モロウ・リンドバーグの『海からの贈物』(訳:吉田健一、新潮社)を読む。 読書は久しぶり。 ずっと段ボールに入れっぱなしで、読んだら・身につけたら・消化したら、さよならしようと思っている本や参考書類がある。 この本もその一冊。 多数や未来…

散歩

久しぶりに街中を散歩した。 ただ歩いて、時々お店に寄った。 4.5kmくらい。 久しぶりに我に返れそうな時間だった。 最近はご飯のあと、みかんを食べている。 寒くなってきたので、お味噌汁もまた作り始めた。 ご飯とお味噌汁が美味しい。

ベランダ

ベランダにキャンプ用のイスを置いた。 空が見える。風が気持ちいい。 ずいぶん迷ったけれど、買ってよかった。

人の心

人の心はわからない。 わかったような、わかるような気になるが、本当のところわからない。 あれこれ推測してもしようのないこと。 ゆっくり休もう。無心でいよう。

ベラルーシ

2020年8月のベラルーシでの選挙について、ロシア語ではどんな報道があるのかインターファクス通信の記事を見に行ってみた。以下に拙い日本語訳を試みてみる。日本語訳をするのは久しぶり。 https://www.interfax.ru/photo/5020/50109 14/08/2020の記事。 「…

英文法

江川泰一郎氏の『英文法解説 ー改訂三版ー』(金子書房、1991年第1刷発行、2013年第31刷発行)を読み始めた。 今は、第2章の代名詞。 第1章は名詞。 例文からいろいろな情景や状況が浮かんで面白い。 なかなか読み進められないが、読み切りたい。 辞書を読む…

自粛

行けないとなると、一層何処かへ行きたくなる。 山川出版社の高校生用教科書「詳説 世界史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)をやっと読み終えた。 たまの休みは、家でごろごろして何処へも出かけない。今は感染症への心配や暑さもあって…

見えてないこと

山川出版社の高校生用教科書「詳説 世界史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を、読んでいる。 全部で17章あるうちの第12章「欧米における近代国民国家の発展」にたどり着いた。 第11章の最後は、ナポレオンがセントヘレナ島に流されて終…

3食自炊

久しぶりに休日をゆっくり過ごしている。 窓を開け、カーテンを開け、風が通り抜けていくのを感じたり、 寝転がりながら空を眺めてみたりしている。 冷蔵庫や戸棚にある食材を使って、簡単なご飯を作り、外出せず、ごろごろしている。 ご飯を食べてはごろご…

公職追放解除

山川出版社の高校生用教科書「詳説 日本史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を、やっともうすぐ読み終える。 第二次世界大戦・太平洋戦争が終わったところまでを読み終えた時は、胸が苦しかった。 今は60年安保と岸内閣総辞職、池田勇人…

三猿

「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿。 日光東照宮(創建1617年、主祭神:徳川家康)は、派手でゴテゴテしか感じがして、今まで関心が持てなかったけれど、彫刻に込められた意味や物語に興味がわいた。 そういえば、二条城(築城年1603年、築城主:徳川家…

川柳

山川出版社の高校生用教科書「詳説 日本史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を読んでいる。 今は「第8章 幕藩体制の動揺」の「3 化政文化」あたり。 テレビドラマ「JIN -仁-」に影響されて、手元にあった歴史の教科書を読み始めたわけ…

ちょう

雨の中、アゲハチョウが針葉にとまっていた。 午後、気がついた。 雨宿りをしているのかな、とも思った。 羽化したばかりなのかな、とも思った。 夜になってもじっと止まっていた。 一人(一匹、一頭)で、同じところに、じっととまっていた。 生まれたら、…

日本史

山川出版社の高校生用教科書「詳説 日本史B 改訂版」(2006年文科省検定済み、2009年3月5日発行)を読み始めた。 まだ「律令国家の成立」あたり。 歴史、特に古墳や埋葬、戦、仏像・曼荼羅・地獄絵などに関することは、大人になってもなんだか怖くてダメで、…

今日は、昨日の続きで、 啓林館の「高等学校 地学Ⅱ 改訂版」(H22年度版)をぱらぱらと読む。 旅をして、いろいろな地形を楽しんでみたいと思う。 臆病なので、池や洞窟なんかは一人で行けないし、 車の運転も得意ではないので、人知れないところや急で狭い…

地学

今日は、昼間、だらだらと過ごした後、 夕刻あたりから、啓林館の「高等学校 地学Ⅰ 改訂版」(H22年度版)を読んでいた。 古代の文字を読み解くのも大変だが、文字もない46億年前とか138億年前とかをよく調べたなぁと、毎度のことだが感心する。 海底や海洋…

地理

帝国書院の「高等学校 新地理A 初訂版」(H23発行)をざっと読んでみた。 世界の人口は、2019年現在、約77億人。 www.globalnote.jp 実に多くの人がいて、様々な暮らしがあると知る。 自分の考えの狭いことが改めてわかるし、人や社会のためにあまり尽くして…

空がきれいだと感じた。 空気がきれいだと。 昨日は雨が降ったし、自粛のおかげもあるのだろうか。

持続可能な社会

環境倫理が主張する「持続可能な社会」は、「地球の資源の有限性と生態系の閉鎖性」を前提としている。「私たちは地球で生きるかぎり、自分たちの活動の結果からの逃げ場をもたないのである」と高校の倫理の教科書(p187)はいう。

他者

他者は、自分と等しいもの。 基本的人権でいうなら、平等権、社会権、参政権、請求権? 他者は、自分と異なるもの。 基本的人権でいうなら、自由権?「他者とともによりよく生きる道を求めるのが、倫理の問い」と高校の倫理の教科書(p200)。また「私たちは…

歴史

ドラマの「JIN -仁- 」を見て、歴史は面白いものだと思った。 もちろん、ドラマと史実は違うのだろうが、当時の状況や心情、人の動きに思いめぐらすのは楽しい。 自宅にいることが多くなった今、社会の仕組みや自分のありようについても知っておきたくなった…

ぐずぐずしていたら

ずいぶん時間が経ってしまっていた。

偉業

ナボコフの『偉業』を読み終えた。 読書をしていても、他ごとを考えていることが多くで、何行か飛ばしているような読み方しかできないが、ひとまず読み終えた。 ベルリンのウンター・デン・リンデンUnter den Lindenなどの地名が出てくると、鴎外の『舞姫』…

雨。 休暇をとって自宅でのんびり。 ベランダの壁の上に落ちる雨が弾かれて飛び散るさまを見ている。 きれいだしおもしろい。 ぶつかって思わぬ方向へも飛び散る。 引っ越してから自宅でこんな風にのんびりするのは初めて。 おかげさまでありがたい。 私の力…

カメラ・オブスクーラ

貝澤哉訳・ナボコフの『カメラ・オブスクーラ』をやっと読み終えた。ナボコフがロシア語で書いた初期(1932-33)の作品のようだ。 盲目ぶり・間抜けぶりを笑い物にされたまま死んでしまった主人公のありようには身につまされるものがあった。 「見る・見られ…

言い方

「そんな言い方はない」。 しかし、どんな言い方であっても、言わんとしていることは同じだ。 いや違うのだろうか。 「あの人が言うなら」 同じことでも、言う人によって、聞ける時と聞けない時がある。 信頼関係がないと、何を言ってもダメだと言う。 しか…

敬語

フラットな時代、敬語は丁寧語でいいのではと思って生きてきた。 しかし、最近気をつけて聞いていると、世間では尊敬語の使用が圧倒的。 「おみおつけ」のような現象なのだろうか、とも考えた。 「おつけ」では丁寧さが足りないから丁寧さを加えるために「お…

アンドレアス・ショルの声

カウンターテナーのアンドレアス・ショルの声がとてもきれいだ。 www.youtube.com これはとても若い時のヘンデルのオンブラ・マイ・フ。 www.youtube.com これはThe Idan Raichel Projectというグループとのコラボレーション。 ドイツとイスラエルの国交50周…

絶望

貝澤哉さん訳のナボコフ『絶望』を読んでいる。 残りは10章と11章。 本当ではない話を次から次へと書けるのはすごいと感心する。 今回はロシア語からの翻訳らしい。 年末は、苔寺目的で、嵐山や松尾大社、鈴虫寺など京都の西へ寄った。 予備知識なしでふらっ…

ホットケーキ

ホットケーキを作ってみた。 昨日は失敗した。 粉を先に入れたし、だから、後から入れた牛乳が卵は十分かき混ぜたとは言い難い。 牛乳も調子に乗って多めに入れて、クレープのようになった。 二度目の今日は、卵の白身を先にあわ立てて、牛乳入れて、黄味を…